青写真を描きたい

のらりくらりと生きている社会人の日常

舞台「桃源暗鬼」

 

天王洲銀河劇場で舞台「桃源暗鬼」を観劇してまいりました。

私が入ったのは23日のマチネ。開演前は写真OKということでパシャリ。タイトルとキャストさんが一人ずつ映し出されています。

席は2階席の端の方だったので、ボックス席が視界に入るんですけど何とか大丈夫そう。けっこう近いし、演出全体を観たい人間なので2階席好きです。

まあ、自分を推しの視界に入れさせたくないという理由で、距離がある程度離れている方が安心するチキンキモオタクでもあります。

 

1幕+休憩(20分)+2幕で約2時間20分。あっという間でした。

私は漫画を読んでいたので、血触解放などのアクションをどのように舞台で表現するのかとても楽しみでした。なんといってもアクションが盛りだくさんで飽きない。

キャストさんたちはかなりハードだと思いますが、熱いシーンの連続で手に汗握りました。

そして皆さん、まじでキャラそのもの。

推しである阿部顕嵐くんは、一ノ瀬四季というおバカでヤンキーだけど優しくて真っ直ぐなところが全面に出ていました。というか、推しを見ているという感覚があまりなく、完全に四季と認識していたのでめちゃくちゃ入り込みました。

発声が良くて叫んでもよく聞きとれるし、全身全霊さに震えます。それも相まって相当ハードなことやってるなと。これを一日2公演て、体力お化けやな。さすがバッキバキに鍛えているだけある。(肉体美エグかった)

他の人のこともたくさん書きたいのですが語彙力と知識が乏しすぎるので諦めます。

遊摺部おもろすぎ。ムダ先も皇后崎も唾切もかっけぇ。蓬ちゃんめちゃ好き。

皆さん総じて声がいい。2.5の舞台、ほとんど行ったことないんですけど楽しいですね。「桃源暗鬼」というザ・少年漫画な世界観、最高でした。

 

その日に地元に帰ると、車に雪がこんもりと積もっていました。地元は雪だったそう。

はあ、もっともっと観たかった。欲を言えば練馬編をやってほしい。(漆原先生も言ってたし!)

 

ではまた。